道路特定財源、暫定税率って?

| コメント(0) | トラックバック(0)

道路を作るための税金で自動車ユーザーに課せられている。戦後の高度成長期に道路を整備するために作られた税金で、その名の通り暫定的に本来の税率のほぼ2割増しの税率としているもので、車を買ったり、車検の際やガソリンを買いにいくと払わされている。
しかし、道路を作る場所もなくなってきたこと等もあり、赤字公団の債務返済に使われたりしている。

この程、骨太?の税制改革で「道路は要らないから、他の目的に使えるように変えよう」とエッラーい先生方がお話しているようで、純ちゃんが「税率はそのままにして、考えよう」と言ったやら。

一般的な道理としては、更なる道路作りの必要が無くなった時点で暫定的な税率は見直されるべきで、その目的も変わるのだから自動車のユーザーから巻き上げ続けるのは問題あるのでは? 反対だな!

という訳で、署名運動も始まったようです。


署名はこちら(モーターライフフォーラム) http://www.motorlife.jp/signature/

関連ページ 自動車税に関する庶民の意見
http://www.jaia-jp.org/taxforum/opinionfromreaders.htm

関連ページ 変なETCシステムを構築した国交省のページ  ご興味のある方は・・・
http://www.mlit.go.jp/

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://izanagi.s27.xrea.com/yomo2/x/mt-tb.cgi/4

コメントする