北のミサイルと牛肉

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拝啓、政治家さま

先生と呼ばれぶんぞり返り、様々な特権にあぐらをかいている多くの政治家さん達、今回の北のミサイル発射に対して、北朝鮮はじめ国外に対して毅然とした態度を示して欲しい。

経済制裁?何が「万景峰号6ヶ月入港禁止、諸々」そんなんが、そんな程度がミサイル発射に対する制裁なのか?外交に感情的な反応はご法度なのかもしれないが、そんな骨の無いこと言ってて良いのか?

今回ばかりは、断固たる抗議と対抗策を取って欲しい!


骨の無いといえば、アメリカからは何ら改善していないシステム(改善する筈や気のないシステム)にも関わらず早期牛肉輸入再開を迫られ、査察ごっこをへて、国民を説得させるだけのデータを何も提示しないまま、たいした説明もなく輸入再開。今後、この責任は一体誰が取る?責任の所在がはっきりしないのも公務員お得意な事務的処理の一端なんだろうけど。

米農水省のお偉いさんが、自国産牛肉を自分のファミリーに絶対に食べさせない事実を知っているのだろうか?はたまた、米マクドナルドが「国はBSE対策をしっかりしろ!」と嘆願書を提出したそうな。ハンバーガーを食べたのが理由でBSEに感染したとしても、我々の責任ではなく、「国の対策が遅かったのが責任!」と責任の回避のポーズを取り出した。それって、どういうこと?


米国産牛肉の輸入が再開されることで、産地表示の信頼性も更に低下し、牛肉に手を出しずらくなる。前回輸入停止した段階で既に国内の倉庫にあった牛肉も期が熟したとばかりに一緒に出回るんだろうなぁ。

一般的に使われる「先生」には、何も尊敬の意はなく、殆どの場合その逆で用いられていることをよく理解しそして、イラクの場所を聞かれたら世界地図でどうどうとココ!と示せるようによく勉強して、本当に国民と国のために献身して欲しい。それが、本来の志だったのでは?

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