2007年8月アーカイブ

このご時世で、誰もが1つや2つのオンラインバンキングを利用しているとは思いますが、「はまぎん マイダイレクト」は、横浜銀行のインターネットバンキングです。

オンラインバンキングも、わざわざ銀行の窓口やATMまで足を運ぶのが面倒なので利用するというのが大きな理由になると思うが、各銀行によってセキュリティー認証方法や利便性に大きな差があり、その銀行の力の入れ方が観て取れる訳で・・・

先日、「支払い期日が来るまで定期預金に」と考えはまぎんマイダイレクトを利用し、定期を作成。一ヶ月を過ぎればいつでも解約できるがウリの「自由期間」とかいう商品を選択。

 「ふむふむ、商品概要そして、勧誘方針。」
 「なるほど、取りあえず目を通して・・・これでいいのか」 作成成功。

//////// 一ヶ月後 ////////////

 「30日も過ぎたし、そろそろ解約かな。」ログインして、
 「何!? オンラインで解約できないのか? 作成時、何処かに書いてあったか?」
 「何処にも書いてないよなぁ・・・よし、電話してみよ」

 「えっ! そうなんだ! オンラインじゃ解約できないの?!」 不便
 「そうですか、電話でだったらできるんですか。」
 「作成時、何処かに書いてありました?」

 「まぁいいや、来週までに解約できればいいから、また近くなったら電話してみよ。」


//////// 一週間後 ////////////

明日は、支払いもあるしそろそろ解約せねば

 私「もしもし、解約したいのですけど・・・」
 銀行「通帳に記載してある、定期預金の番号を教えてください。」

 私「オンラインで作成したので、特に通帳に記載していませんが・・・、その番号って作成時に発行された番号か何かで?」
 銀行「違います! 作成してから、窓口かATMへ行き、通帳記載をして頂き、そうすると番号が発行されるので、解約にはその番号が必要になります!」

 私「えっ!!! 」「オンラインでこさえて、わざわざ窓口へ出向くのですか?」
 銀行「そうです。すみません。」

 私「それって、何処かへ書いてありますか? 例えば、作成時の注意や留意点とか」
 銀行「いいえ」

 私「はぁ?」
 銀行「・・・・」

 私「解約時に制約があることが何で書いてないの?!!! それを、どうやって知るの?!」
 銀行「・・・・。 少々お待ちください。」

 銀行「お電話代わりました。特に、記載は無いのですが、そのように決まってまして・・・」
 私「だから、解約するためにそれが必須って どうやって知るの?!!!!!!」
 銀行「はい・・・・・・お近くに窓口かATMはございませんか? 」
 私 なんだ、それ!「・・・・・・・・」

 私「解約について、先日質問の電話をかけた際にもそんな説明は出てこなかったけど・・・電話でだったら即日で解約でき、簡単だって言ってたけど・・・・?」
 銀行「・・・・・・」

 銀行「言葉が足りなかったかもしれません。すみません!」
 私「そうでなく、解約時に段取りを踏まなければならないなんて、何処にも書いてなかったと思うけど、そんなことでイイの?!」
 銀行「少々お待ちください。・・・・・・すみません、観てみましたが、何処にも・・・・でも、記帳して頂いてからでないと・・・そういう決まりですから・・・・」
 私「はぁ!? だから!・・・・」

も〜ぅ、頭にきた。
 
 私「分りました。」
 私「でも、横浜銀行の窓口やATMの近くから電話していれば、とりあえず銀行に走ることも出来るかもしれないけど、お金が必要な時にその条件をクリアしていなく、窓口も系列のATMもない地方に居た場合にはどうなるのでしょう?」
  「私みたいに、この制約を知らずにへき地に居て、緊急を要してお金が欲しい時には、どうするのですか? 自分のお金ですよね?!!!」
「それで、借金が返せないとかで会社が潰れたりすることってないとも言えないですよね?」
 銀行「はい、まぁ」

 私「何故、その制約を告知していないのですか?」
 銀行「・・・・・」

 私「告知が無いと、わからないですよね?!」
 銀行「・・・・・」

らち開かず

返済2日前に電話して良かった。オンラインでの便利さは何処へ???
取りあえず、もうめんどくさいから銀行の窓口で解約しよ!
でも、作成時に勧誘方針という書類を見せるより、もっと大事なことがあるだろ!!!

信じられない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

はまぎん マイダイレクトの定期預金-自由期間には解約時の注意が必要です。作成前に電話で確認した方が良いようです。そして、必要期日ギリギリではなく、余裕をもって、解約手続きを進めることを強くお勧めします。

私は、解約にあたり3日で3人のオペレーターと会話しましたが、それぞれ詳細については曖昧で言っている事が違う場合もありました。

オンラインバンクの利便性の悪さ、都市銀行等と比べてセキュリティー認定の信頼性の低さ、テレホンオペレーターの独自商品への理解度の低さそして、説明の一貫性の無さが、一銀行として信じられなくここに取り上げる事にしました。  「はまぎん マイダイレクト」もう使う事もないと思うけど。

追記

後日、横浜銀行のダイレクトバンキングセンターから連絡があり、経緯を説明。

 銀行「貴重なご意見として承りしました」とお決まりな流れ。
 私「定期作成時に、制約が分かるように記載するように変更しますか?」
 銀行「今直ぐにとのお約束はできませんが、改善すべく努力します」
 私「ダイレクトバンキングって何年目ですか?」
 銀行「10年目です」
 私「へぇ〜」



Oisix(おいしっくす)/Okasix(おかしっくす)

先日の参院選で、ご本人達も想定外の手痛い惨敗を期した自民党。 国民の声を聞く?反省? ペットフードの安全性を高める法案を検討中だとか。

今年3月にFDAの発表で、中国製原材料の危険性が問題となり、ペットの飼い主を中心に何とかならない物だろうかと頭を悩ませたが、昨日俄にこんな話が湧き上がる。何故、今になって?

ペットと暮らす私たちにとっては、喜ばしい傾向のニュースではあるが、人間の食べ物の表示にしろ曖昧で複雑で不完全なくせに、ペットフードの安全性確保をどうやって実現するのでしょう?いつものように、先行き不透明で手放しでは喜べないような気が・・・

聞くところによると、談合だの汚職だの、頼りない大臣だので信頼を欠いた農水省と環境省が関わるらしいが、汚名挽回のチャンス?


食品に関しては、中国からの毒素入り食材や加工品、生鮮食料品をはじめ、国内でもミートホープの材料偽装や、マルハの賞味期限偽装等で全くといっていい程、包装紙の記載さえも信用できない状態になっているが、欧米ではペットフードでさえ原材料100%表示を導入しているのだから、日本もペットフードに関しては同等にそして、食料品に関しては、加工食品等の境をなく全てにおいて完全な100%表示にし、偽った場合には犯罪としてそれなりの罰を負わせるようにすべきでは?


ペットフードに関しては、酸化防止剤の問題等書きたいことが多くあります。私の獣医さんが手づくりご飯を強く勧めるその訳は?


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