猫と生物の最近のブログ記事

未曾有の大震災から早一ヶ月。「想定外」が合い言葉のお役所的な対応に起因する人的災害の収束を一刻も早く望むところだが、区域内に進んで入り活動をされているボランティアの方々には、本当に頭がさがる。


最近やっと区域内に報道も入りだし事態の一端がテレビの前でも観れるようになり、被災者だけでなく家畜やペット等小動物の悲惨さも取り上げられるようになった。そんな中、献身的に活動されている方々の現地レポートがある。


こちらも一端だと思われるが、かなりショッキングな画像もアップされており、この状況を早急に改善すべく首相官邸や環境大臣への働きかけを呼びかけている。


*『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー* 

東北関東大震災・立ち入り禁止区域の動物救済のお願い

http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-date-20110415.html


「避難区域にお住まいの方の先行きも不透明なのにペット動物なんて」と云われる方も多いかとも思われるが、家族同然だった猫や犬がこんな状況でなんともやるせない。



首相官邸ご意見募集

https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html


環境省 MOEメール

https://www.env.go.jp/moemail/


久々に猫の話題です。 でも、かなり否定的なテーマだけに気分は重たいです。

北京ではオリンピックを控え「汚い物に蓋」行動がヒートアップしているようです。市街地近隣スラムの一掃、大気汚染対策の一環として競技終了までの間の建設工事の全面中止等をはじめ、様々な分野でイメージアップが計られているようです。これもその一環とは思いたくないのですが、猫も大虐殺されているそうです。

これについては、いろいろな方がブログで紹介し出したので、既に目にとめた方もいらっしゃるでしょう。 国民性の違いもあり、抗議運動が行為をやめさせるに至る可能性は小さいかもしれません。ですが、「何もしないと始まらない」と思われる方は是非このことについて良く知り、もし良かったら小さな行動をしてみたらどうでしょう。

感謝の気持ちが一切感じられない事件が相次ぎ、とても残念です。


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